大谷翔平 山田の大飛球に思わずベンチで立ち上がりバンザイも…願いは届かず中飛

[ 2023年3月12日 20:53 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―オーストラリア ( 2023年3月12日    東京D )

WBC1次R<オーストラリア・日本>初回、先制3ランを放ちヌートバー(左)とタッチを交わす大谷(撮影・光山 貴大)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は12日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでオーストラリアと対戦した。「7番・二塁」で先発出場した山田哲人内野手(30=ヤクルト)が放った打球にベンチで見守っていた大谷翔平投手(28=エンゼルス)が立ち上がってバンザイするシーンがあった。

 6-0の5回無死一塁で打席を迎えた山田。1ストライクからの2球目の150キロ真っすぐを捉えた。打球は高々と上がり、左中間へ。しかし、フェンスのわずか手前で失速し、中飛となった。

 ベンチに座っていた大田には山田が打った瞬間に立ち上がり、両手を広げてバンザイしながら打球の行方を見守ったが、惜しくも本塁打とはならなかった。

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2023年3月12日のニュース