【オープン戦隠しマイク】三浦監督　打球直撃の鈴木コーチに「久しぶりに死球の感覚を思い出したそうです」

オープン戦＜D・中＞グラウンドを見つめる三浦監督（撮影・木村　揚輔）
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　◎98年に首位打者で日本一に貢献したDeNA・鈴木打撃コーチは、試合中に相手のファウルボールが直撃。試合後、当たった箇所を問われた三浦監督は「左腕かな。久しぶりに死球の感覚を思い出したそうです」。なぜか、笑顔でした。

　◎楽天・石井監督は報道陣から「今季も終盤は西口、松井裕とつなぐパターンか？」と問われ「プラモデルの作り方じゃないんで、説明書を見ながらはやりません。最後の完成は松井だと言うことは決まっていますけど」。最適な組み合わせを探っていきます。

　◎大阪出身の巨人・大場豊千マネジャーは、甲子園入りするとミネラルウォーターをおいしそうに飲みながら一言。「やっぱり、関西は水が合うわ」。味はどこでも一緒だと思いますが…。

　◎ソフトバンク戦で好投した西武・平良が、高め要求の直球をコントロールミスしたが、内角の154キロで見逃し三振を奪った1球に「全然、ダメです。あれは狙ったところにいっていないのでダメです」。どこまでも自分に厳しい男です。