朗希労った大谷の「まあまあやるやん」 実は4年前に大谷自身も言われていた! その相手とは?

[ 2023年3月12日 16:55 ]

なぜか関西弁で「まあまあやるやん…」と大谷への祝福メッセージを手に書いたエンゼルスのロブレス
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組の日本―チェコ戦で、勝利投手となった佐々木朗希投手(21)に対し、同郷・岩手の先輩である大谷翔平投手(28)が「まあまあやるやん」と関西弁で“賛辞”を送ったことで話題を呼んだ。実はこの「まあまあやるやん」、4年前に大谷自身も言われたことがある言葉だ。

 それは2019年6月13日、レイズ戦で大谷が日本選手初のサイクル安打を達成したことが発端。1900年以降の大リーグでも複数勝利&サイクル安打達成は史上2人目の快挙で、当時も大きく沸いた。その翌日、親日家としても知られた当時エンゼルス所属のハンセル・ロブレス投手が、左手のひらに「大谷まあまあやるやん…」と日本語が書かれたものを日本メディアに披露して祝福している。

 ロブレスは、水原一平通訳に「げんきでやってるか?」「大谷は最強」「やっとスタメンだ!」などと書いてもらうのが一時期恒例だった陽気なドミニカン。「とにかく日本の文化が好き。ヨガだったり、座禅や瞑想だったり全部好きだ」と話すほど、かなりの親日家でもあった。

 大谷はチェコ戦後、自身のインスタグラムを更新し、佐々木朗と2ショット写真を掲載し「まあまあやるやん」となぜか“関西弁”で労っていた。4年の歳月を経て、今度は大谷自身が言う側に回るとは。

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