3度優勝の日本生命が初戦突破　4番・竹村陸が3安打躍動

第47回社会人野球日本選手権大会1回戦   日本生命7―2JR東海 （ 2022年10月30日    京セラドーム ）

＜社会人野球日本選手権　日本生命・JR東海＞9回、しっかりと抑えJR東海に勝利した日本生命・又木（右）と立松（撮影・平嶋　理子）
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　3度の優勝を誇る日本生命が強力打線で、JR東海を下し、10大会連続で初戦を突破した。

　2回1死二、三塁の好機で7番・池上颯内野手が右前へ2点適時打を放って先制に成功。続く立松由宇捕手も左中間へ適時三塁打を放つなど、この回打者一巡で一挙5得点と序盤から試合を優位に進めた。

　さらに4回は安打と四球などで2死二、三塁とすると、代打・上主起外野手が中前へ2点適時打。4番・竹村陸外野手が3安打と躍動し、投げては3投手継投でリードを守り切って快勝した。