ヤクルト山田哲人は19打席連続ノーヒットで終戦「次の目標に向けて進んでいきたい」7戦で打率・083

[ 2022年10月30日 23:40 ]

SMBC日本シリーズ2022第7戦   ヤクルト4―5オリックス ( 2022年10月30日    神宮 )

<ヤ・オ>6回、出塁するも生還できず、うつむく山田(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの主将・山田は19打席連続ノーヒットで戦いを終えた。

 4点を追う8回無死一、二塁で空振り三振。試合前の円陣では声出しでチームを鼓舞したが、3打数無安打で2三振と最後まで快音は響かなかった。

 第3戦では1番に入って5回に先制3ラン。しかしそれ以外の6試合は無安打で24打数2安打の打率・083、8三振だった。

 試合後は球団を通じて「シーズン、日本シリーズとたくさんの応援ありがとうございました。目標を達成することが出来ませんでしたが、と思います」とコメント。

 塩見が3番に入った第3戦も含め、シリーズ7試合で主砲・村上の前を打つ3番打者の安打は一本もなかった。

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