オスナ敢闘賞…MVPに輝いたCSファイナルSに続いて大活躍 ポストシーズン10戦で4発&13打点

[ 2022年10月30日 22:30 ]

SMBC日本シリーズ2022第7戦   ヤクルト4―5オリックス ( 2022年10月30日    神宮 )

<ヤ・オ>8回、3ランを放ったオスナ(右)はサンタナとジャンピングタッチ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(29=ベネズエラ)が「SMBC日本シリーズ2022」の敢闘賞に選出された。

 チームは無傷の2勝1分けからまさかの4連敗。球団初の2年連続日本一を逃したが、オスナはこの日の第7戦で8回に1点差と迫る2号3ランを放つなど打率・367(30打数11安打)、2本塁打、8打点の好成績を残した。11安打は日本シリーズ最多タイ。一塁の守備でも好プレーを連発した。

 オスナは阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(神宮)では3戦2発5打点と大暴れしてMVPを獲得しており、ポストシーズン(PS)10試合で4本塁打、13打点という大活躍だった。

 【オスナの2022年ポストシーズン全打席】
12日 阪神戦 左本、中2、遊ゴ、見三振
13日 阪神戦 中飛、遊失、左本、三飛、四球
14日 阪神戦 右飛、右飛、二飛、二飛
※12打数3安打、2本塁打、5打点

22日 オリックス戦 左2、左中本、四球、右安
23日 オリックス戦 左安、右飛、右安、中安、空三振、空三振
25日 オリックス戦 左2、一ゴ、四球、空三振、中安
26日 オリックス戦 遊ゴ、左安、二ゴ、右飛
27日 オリックス戦 中安、空三振、遊併打、左飛、空三振
29日 オリックス戦 空三振、遊ゴ、空三振、二ゴ
30日 オリックス戦 三ゴ、中飛、左飛、左本
※30打数11安打、2本塁打、8打点

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