高津監督の悔し涙にネットもらい泣き「高津監督の涙で涙腺崩壊」「来年は嬉し泣きになるといいな」

[ 2022年10月30日 22:18 ]

SMBC日本シリーズ2022第7戦   ヤクルト4―5オリックス ( 2022年10月30日    神宮 )

<ヤ・オ>ファンにあいさつし、目を潤ませる高津監督(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 2年連続4度目の顔合わせとなった「SMBC日本シリーズ2022」は30日、神宮球場で第7戦が行われ、セ・リーグ優勝チームのヤクルトは0―5で迎えた8回に村上の適時打とオスナの2号3ランで1点差まで迫ったものの惜敗。2勝1分けの好発進から4連敗を喫し、球団史上初となる2年連続日本一達成を逃した。昨年ヤクルトに2勝4敗で敗れたオリックスが4勝2敗1分けで1996年以来26年ぶり5度目の日本一に輝いている。

 2年連続セ・リーグ最下位からチームを2年連続リーグ制覇に導くも、日本一を逃したヤクルトの高津臣吾監督(53)は試合後、目を真っ赤にして男泣き。最後まで諦めずに応援してくれたヤクルトファンの前にナインとともに姿を現し、感謝をこめて無言で挨拶すると、人目もはばからず涙を流した。

 2020年2月に84歳で亡くなった恩師の野村克也元監督もなしえなかった球団初の2年連続日本一は持ち越しとなったが、1年前に続いて熱戦の連続で野球ファンを楽しませた7試合。スタンドからは勝者に負けない大きな拍手が高津監督とヤクルトナインに送られた。

 指揮官の男泣きにもらい泣きする野球ファンも続出。ツイッターには「高津監督の静かな涙にもらい泣きしちゃった」「高津監督の悔し泣き、来年は嬉し泣きになるといいな」「高津監督の涙にやられました」「わたしは、今日の高津監督の涙を絶対に、忘れない」「高津監督泣いてるの苦しい。阪神ファンなのに苦しい。本当にチームのこと、選手のこと、ファンのこと、心から思ってる人だと思う」「悔し涙を流せる男カッコいい」「高津監督の涙で涙腺崩壊」「高津監督の涙がかっこよすぎる」「ヤクルトの高津監督!最高かよ!」「高津監督の涙を忘れません」とヤクルトファン以外からも含めて様々な声があがっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月30日のニュース