つば九郎「あすもあります」　日本シリーズ36年ぶり2度目の第8戦に気合「ぜったいにあきらめない」

SMBC日本シリーズ2022第7戦   ヤクルト―オリックス （ 2022年10月30日    神宮 ）

つば九郎
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　ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が30日、自身のブログを更新。チームがオリックスと死闘を繰り広げている「SMBC日本シリーズ2022」（7試合制）の第8戦開催を“予告”してファンを鼓舞した。

　ヤクルトは2年連続4度目の顔合わせとなったオリックスとの日本シリーズで無傷の2勝1分けと好発進しながら、そこから3連敗。球団初の2年連続日本一を前に前日29日の第6戦で王手をかけられた。だが、この日の第7戦でヤクルトが勝てば3勝3敗1分けのタイとなり、今年の日本シリーズは西武と広島が戦った1986年以来36年ぶり2度目となる第8戦に突入する。

　「げつようびがたのしみだ。」のタイトルでブログを更新したつば九郎は「おは。すわろーずべいべーのみなさん、きもちたかぶってませんか～。『きもちまえへ』『きもち』ですよ。あすもあります」と31日の第8戦開催を力強く宣言。「ちーむのみんなを、もりあげます。ちーむすわろーずのみんなも、さいごのさいごまで、ぜったいにあきらめないきもち、よろしくおねがいいたします」と自身の決意とともにファンを鼓舞した上で「あすのこくち～」として第8戦の観戦チケット発売リリースにリンクを貼った。