26年ぶり日本一目指すオリックス　5回までに5－0と大量リード奪い後半戦へ

SMBC日本シリーズ2022第7戦   オリックスーヤクルト （ 2022年10月30日    神宮 ）

＜ヤ・オ＞5回、杉本に満塁の走者一掃の適時三塁打を浴びるサイスニード（撮影・村上　大輔）
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　26年ぶり5度目の日本一を目指すオリックスは、30日の「SMBC日本シリーズ2022」第7戦で5回までに大きくリードした。

　初回、先頭の太田がシリーズ史上初となる初球先頭打者弾で先手を奪うと、4回には宮城、太田のバントが安打となって、無死満塁。その後、2死となったが、吉田正の押し出し死球で1点を奪い、さらに杉本の左中間への当たりを、中堅塩見が捕球できず、失策となり、この間に3者が生還。ヤクルト先発のサイスニードを降板に追いやった。

　一方、オリックス先発の宮城が5回まで無失点に切り抜ける粘投で、5－0と大きくリードして前半戦を終えた。