慶応 関東大会準決勝で敗退 清原氏次男・勝児は無安打

[ 2022年10月30日 04:48 ]

<慶応・専大松戸>試合終了し、悔しそうな表情の清原(左から2人目)ら慶応ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 来春選抜の重要な参考資料となる秋季高校野球関東大会は29日、大宮公園で準決勝2試合が行われ、慶応(神奈川2位)は専大松戸(千葉1位)に延長10回の末、3―5で敗れた。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(1年)は「7番・三塁」で出場し、3打数無安打1得点。2死球を受けるもプロ野球最多の通算196死球を記録した父と同じく内角を恐れない姿勢を見せ「ヒットと一緒なので、その意味でとてもうれしい」と語った。10回は専大松戸の最速151キロ右腕・平野大地(2年)の141キロ直球に遊ゴロで最後の打者となり「次は打ち返せるように頑張りたい」。出場が当確となっている来春選抜に向けて成長を誓った。 

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2022年10月30日のニュース