日本一のビールかけ! 現役引退の能見「うれしいです。何もしてないですが頑張って応援してました」

[ 2022年10月31日 01:07 ]

SMBC日本シリーズ2022第7戦   オリックス5-4ヤクルト ( 2022年10月30日    神宮 )

<オリックスビールかけ>ビールかけを楽しむ能見(左)
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 オリックスは30日「SMBC日本シリーズ2022」第7戦でヤクルトに勝利し、26年ぶり5度目の日本一に輝いた。その夜、日付が変わった深夜1時ごろから行われた26年ぶりのビールかけは、最高の盛り上がりを見せた。

 日本一を果たしたチームは神宮球場から都内の宿舎に移動し、特設会場でビールかけの祝勝会が行われた。揃いの優勝Tシャツ姿で首脳陣、選手に宮内オーナーも参加。冒頭には宮内オーナーもあいさつに立ち「ここにおられる皆さんは日本一のメンバー。本当におめでたい」。その後、中嶋監督も「おめでとう!皆さんのおかげです。ありがとうございます」と祝福しつつ感謝した。

 その後、選手会長・吉田正の「きょうはみんなで暴れるぜ~」の一言でビールかけがスタート。用意された3000本のビールで喜びを分かち合った。山岡に連れられ、カメラ前に登場した能見は「うれしいです。僕何にもしてないですけど。展開が展開なので頑張って応援してました」と話した。

 リーグ優勝時は非公開だったが、今回はCS放送の特番で生中継され、MVPのラオウ杉本、吉田正や平野佳、山本といったチームの“はじける”姿がファンにも届けられた。

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2022年10月30日のニュース