日本ハム・松本剛が約1カ月ぶりの実戦復帰 4回の第2打席には右前打

[ 2022年8月14日 18:59 ]

イースタン・リーグ   DeNA―日本ハム ( 2022年8月14日    バッティングパレス相石スタジアムひらつか )

日本ハム・松本剛   
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 左膝蓋(しつがい)骨下極骨折で離脱していた日本ハムの松本剛外野手が、約1カ月ぶりの実戦復帰を果たした。

 イースタン・リーグDeNA戦で「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席は四球で出塁し、2死一、二塁から宇佐見の左翼線二塁打で先制のホームを踏んだ。4回の第2打席では、DeNA先発・東の初球111キロカーブを右前に運び、代走が送られて渡辺と交代した。

 松本剛は7月19日のオリックス戦(京セラD)の3回の打席で左膝に自打球が直撃し、精密検査を受けた結果、骨折が判明。試合復帰まで約4週間と診断されていた。現在、リーグトップの打率・355。初の首位打者獲得のチャンスもあるだけに、稲葉GMは「足の状態を見ながら」と、16日の本拠・楽天3連戦から1軍復帰する可能性も口にしていた。

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2022年8月14日のニュース