【甲子園】大阪桐蔭　4番・丸山、5番・海老根の中軸で2点を先制　先発・前田を援護

第104回全国高校野球選手権大会・2回戦   大阪桐蔭ー聖望学園 （ 2022年8月14日    甲子園 ）

＜聖望学園・大阪桐蔭＞1回2死三塁、先制の適時三塁打を放つ大阪桐蔭・丸山（撮影・岸　良祐）
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　史上3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が初回に2点を先制した。

　先頭・伊藤櫂人（3年）が四球を選んで出塁すると、2死三塁から4番・丸山一喜（3年）があと少しで柵越えという右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、先制。5番・海老根優大（3年）も左前適時打で続き、2点を奪った。

　初戦の旭川大高戦は3点をリードされ、追う展開となっただけに今大会初登板の先発・前田悠伍（2年）に初回から援護点を送った。