市船橋 夏2勝届かず、森本ツインズ弟・哲星は兄・哲太と「甲子園に出られたのでうれしい」

[ 2022年8月14日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権大会・2回戦   市船橋6ー8敦賀気比 ( 2022年8月13日    甲子園 )

<市船橋・敦賀気比>敦賀気比に敗れ引き揚げる市船橋ナイン(撮影・亀井 直樹)
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 市船橋(千葉)は8強入りした97年以来の夏2勝目はならなかった。

 3―8の9回は冒頭から今大会で話題となったチャンステーマ「市船soul」が流れる中、3番・森本哲太(3年)の右中間二塁打などで3点を返すも、反撃及ばず。「最後はいい流れできていたので、悔しい」と唇をかんだ。

 それでも、双子の弟・哲星(3年)とともに甲子園でプレー。救援して5回9安打7失点だった哲星は「家族ですし、甲子園に出られたのでうれしい」と語った。今後については「プロで戦いたい」とプロ志望を明かした。

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