大谷翔平 サヨナラ勝ちの笑顔にファン「球児の頃とおんなじ顔」「めっちゃ嬉しそう」「かわいい」

[ 2022年8月14日 14:24 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―3ツインズ ( 2022年8月13日    アナハイム )

<エンゼルス・ツインズ>サヨナラ勝利に笑顔の大谷(中央)らエンゼルスナイン(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は13日(日本時間14日)、本拠地エンゼルスタジアムでのツインズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打席凡退で迎えた3点を追う8回の第4打席で、3試合ぶりの本塁打となる26号ソロを放った。エ軍は延長11回の末に5―3でサヨナラ勝ちした。

 大谷は同僚ウォードのサヨナラが飛び出した瞬間、跳びはねながら喜びを表現。満面の笑みを浮かべて、チームメートと喜びを分かち合った。その姿にネット上では「笑顔で飛び出して仲間と喜ぶ大谷くん、球児の頃とおんなじ顔してるな」「ぴょんぴょん跳ねて喜んでる大谷さんかわええ」「あー大谷さんがめっちゃ嬉しそうで嬉しい」「大谷の笑顔!」「大谷君めっちゃ喜んでて すごい人なんだけど、かわいい顔」などの声が上がった。

 3点を追う8回無死の第4打席で剛球右腕デュランから完ぺきな当たりの中越え25号ソロ。打球速度107マイル(約172・2キロ)、飛距離399フィート(約121・6メートル)で打球角度は38度。9日(同10日)のアスレチックス戦で右越え25号ソロを放って以来3試合ぶりの本塁打で、息を吹き返したチームは、延長11回の劇的サヨナラ勝ちにつなげた。

 ツ軍の先発右腕バンディと対戦した初回1死の第1打席は初球にセーフティーバントを試みたが捕ゴロ、3回2死一塁の第2打席も初球を打ったが左飛で、6回無死の第3打席は左腕シルバーと対戦し三邪飛。延長10回1死三塁の第5打席は両リーグトップの12個目の申告敬遠だった。これで通算打撃成績は110試合で411打数104安打、打率・253、26本塁打、67打点、11盗塁となった。

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