日本ハム・今川が勝ち越しの打にも“謝罪” 直前エンドラン失敗でベース上で両手合わせる

[ 2022年8月14日 18:30 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2022年8月14日    OZOマリンスタジアム )

<ロ・日>3回、勝ち越しの2点適時二塁打を放った今川だがなぜかベンチに向かって謝る(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの今川優馬外野手(25)が、二塁ベース上で「謝罪ポーズ」を作った。

 1―1で迎えた3回2死二、三塁。カウント2―2からロッテ先発小島の甘く入った変化球を、左中間へ運ぶ勝ち越しの2点適時二塁打を放った。しかし、口元を引き締めながらベース上で両手を合わせると、ベンチに向かって頭を下げた。

 直前の1死満塁、今川はエンドランのサインに空振り。三塁走者中島が挟殺プレーでアウトになっていた。空振りしたのは内角寄りの変化球と、決してバットに当てるのは難しい球ではなかっただけに、空振り直後は悔しい表情を浮かべていた。

 ▼今川 執念とか言ってられません。ごめんなさい…。執念

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