日本ハム・今川　勝ち越し打直後の“謝罪”がネットで話題「可愛い」「なんていい人だ」

パ・リーグ   日本ハムーロッテ （ 2022年8月14日    ZOZO ）

＜ロ・日＞3回、万波の二塁打で生還した今川は申し訳なさそうにナインの出迎えを受ける（撮影・沢田　明徳）
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　日本ハムの今川優馬外野手（25）が14日のロッテ戦（ZOZOマリン）に「5番・中堅」としてスタメン出場。1―1の同点で迎えた3回に勝ち越しとなる2点適時二塁打を放ったが、塁上で両手を合わせ謝罪する姿が「可愛い」「なんていい人だ」とネットで話題となった。

　今川は3回、1死満塁のチャンスで打席へ。しかし、エンドランのサインが出た4球を空振りしてしまい三走の中島が盗塁失敗でアウトになってしまった。

　これで2死二、三塁となってしまったが自らのバットで“ミス”を挽回。5球目のスライダーを捉え、走者一掃の中越え2点適時二塁打で勝ち越しに成功。新庄監督などベンチは大喜びとなったが、今川は塁上で喜ばず両手を合わせ謝罪ポーズ。悔しそうな表情で天を仰いだ。

　このプレーにネットは「今川選手のヒット、気持ち良かったなー。その前のエンドランに失敗して、ヒットで打点あげたのにゴメンて…なんて良い子なんだ」「2点タイムリー打ったのにエンドラン失敗謝る今川は偉い」「今川ちゃんエンドライン失敗したけどそのあとヒット打って塁についたあと…ごめんなさいってポーズが可愛いね。ファンになっちゃったよ」「タイムリー打って中島さんにごめんなさい。なんていい人だ」と大盛り上がり。

　なかには「今川のごめんなさい打法とかでパテレに取り上げられそう」「いやむしろ今川がBIGBOSSを救っただろ」「ホントに今川は宝物だな」「今川、自分でも今じゃないって思っただろうな笑　謝ってるのも可愛い＆面白い笑」「タイムリー打った喜びより、エンドランを空振りしたことを塁上でごめんなさいする今川優馬選手の姿が、逆にチームの一丸さが現れていてすごくいい」といった声もあった。