日体大荏原・小金井 6回2/3無失点で76年以来46年ぶり甲子園へ王手

[ 2022年7月29日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権東東京大会準決勝   日体大荏原6ー1都城東 ( 2022年7月28日    神宮 )

<城東・日体大荏原>決勝進出を決め、グータッチする日体大荏原・原田(左)と小金井(撮影・藤山 由理)
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 日体大荏原(東東京)が6―1で都城東を下し、76年以来46年ぶりの甲子園出場へ王手をかけた。

 4―1で迎えた3回1死二、三塁の2ボールからエースのサイド右腕・小金井凌生(りょうせい=3年)が救援。そこから6回2/3を2安打無失点に抑えた。

 従来は1種類だったスライダーを今年の3月に投球の幅を広げるために3種類に増やし、この日も相手を幻惑。「打たせて取ることができた。(神宮のマウンドは)硬めなので投げやすかった」と胸を張った。

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