後半戦「開幕投手」ソフトバンク・千賀が最も警戒する打者は?「誰がどう見ても嫌なバッター」

[ 2022年7月29日 04:45 ]

嘉弥真(右)と談笑する千賀(撮影・岡田 丈靖)          
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 後半戦「開幕投手」を託されたソフトバンク・千賀が29日、2位西武との本拠地3連戦の先陣を切る。28日は全体練習で調整し「(パ・リーグは)全部混戦だと思っているので、とにかく自分ができることをマウンドで一生懸命やることしか考えていない」と静かに闘志を燃やした。

 特に警戒するのは主砲の山川。前半戦でリーグトップの29本塁打をマークし、26日の球宴でも一発を放った。「誰がどう見ても対戦するのは嫌なバッター。余計なランナーだったり、失点せずにいきたい」と気を引き締めた。エースは前半戦15試合に登板し、チームトップの8勝。防御率1・70はリーグトップ。7月は2戦2勝で自責点0。安定感抜群の投球でチームを上昇気流に乗せる。

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2022年7月29日のニュース