ヤクルトでまたコロナ　奥川が27日に発熱、石川はスクリーニング検査で判明

ヤクルト奥川恭伸投手（左）と石川雅規投手
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　ヤクルトは28日、奥川恭伸投手（21）と石川雅規投手（42）が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。奥川は前日に発熱を訴え、PCR検査を受検。石川は前日のスクリーニング検査で判明した。ともに自主隔離中。

　奥川は3月29日の巨人戦に登板後、上半身のコンディション不良で出場選手登録を外れ2軍で調整を続けていた。チームは今月上旬にコロナに集団感染も、山田や中村らは復帰。村上ら球宴出場組は29日の阪神戦（甲子園）に向けて、空路で大阪入りした。