ロッテ・井口監督 ヤクルトから獲得の坂本について 「いいところで使えれば…」と救援左腕として期待

[ 2022年7月29日 16:25 ]

ロッテ・山本大貴(左)とヤクルト・坂本光士郎
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 ロッテ・井口監督が29日午前中に、山本大貴投手との交換トレードで、ヤクルトから獲得した坂本光士郎投手について言及した。

 左腕同士のトレードとなったことについては、「珍しいかどうかは分からないが…」と言いながら、「後半戦で戦力になってほしい。いいところで使えるようになればいいなと思っています」と、リリーフとして起用する方針を示した。

 坂本は昨季36試合に登板、1勝2敗7ホールド、防御率4・05を残し、今季も7試合に登板している。ロッテは守護神・益田を筆頭に、オスナ、ゲレーロ、東條、小野が盤石の状態だが、リリーフ陣に定着している左腕投手は不在だった。

 また、ロッテでは1軍定着できなかった山本大貴にも、球団は環境を変えることで、まだまだ活躍できると期待している。

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2022年7月29日のニュース