オリックス・山岡、手痛い離脱　球宴登板後に発熱しコロナ陽性　30日ロッテ戦は東がプロ初登板初先発へ

オールスター第1戦では2回に2番手で登板したオリックス・山岡
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　オリックスは28日、山岡泰輔投手（26）が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。オールスターで訪れていた松山市内で発熱など体調不良を訴えて判明し、同市内で隔離療養。26日の球宴第1戦では2番手で登板して1回1失点だった。前半戦は16試合（先発15度）で6勝5敗、防御率1.75。抜群の安定感を発揮していただけに上位浮上を目指す後半戦開幕を前に手痛い離脱になった。先発を見込まれていた30日のロッテ戦（ZOZOマリン）は代わりに育成から支配下登録された東がプロ初登板初先発に抜てきされる見通しだ。