阪神 初回に足も絡めて3点先制、近本は球団3人目の入団から4年連続20盗塁を達成

[ 2022年7月29日 18:30 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年7月29日    甲子園 )

<神・ヤ>初回無死一、三塁、近本は右前に先制適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神が鮮やかな速攻で先制点を挙げた。

 初回、先頭の中野、島田の右前打で無死一、三塁とすると続く近本が追い込まれてから小川のフォークを右前へはじき返し1点を先制。なおも一、二塁として2球目にダブルスチールを敢行した。近本はこれで新人から4年連続20盗塁を達成。阪神では吉田義男、赤星憲広に次ぐ球団3人目となった。

 その後、1死一、三塁から大山の中前への適時打と糸原の投ゴロの間に1点ずつを入れ、初回に3点を先制した。

 ▼阪神・近本 打ったのはフォーク。前の2人がチャンスメークしてくれたので良い流れで打席に立つことができました。まずは先制できて良かったです。

 ▼阪神・大山 先制した後でしたが、次の1点がすごく重要だと思っていたので、会心の当たりではなかったですがタイムリーになってよかったです。

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2022年7月29日のニュース