大阪桐蔭、投打に隙なし快勝 30日決勝は履正社とのライバル対決

[ 2022年7月29日 14:40 ]

第104回全国高校野球選手権 大阪大会準決勝   大阪桐蔭8―0上宮(7回コールド) ( 2022年7月29日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<大阪桐蔭・上宮>2回無死二塁、先制左二塁打を放つ大阪桐蔭・星子(撮影・岸 良祐)
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 3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が、89年夏8強の上宮に快勝。決勝の舞台に駒を進めた。

 2回無死二塁、主将で「7番二塁」の星子天真(3年)が左翼線へ適時二塁打を放ち先制。5回には打者一巡の猛攻で4点を奪い、続く6回にも3点を加えてあっさりコールド圏内に持ち込んだ。背番号10の先発右腕・別所孝亮(3年)は2安打1四球で7回完封。投打に隙のない野球だった。

 決勝は13年以来、9年ぶりとなる宿命のライバル・履正社と激突。あす30日13時から大阪シティ信用金庫スタジアムで試合開始予定。

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2022年7月29日のニュース