コロナ禍の日本ハム 6年目・郡がプロ初本塁打!好投を続けるポンセに待望の先制点

[ 2022年7月21日 19:38 ]

パ・リーグ   日本ハムーオリックス ( 2022年7月21日    京セラD )

<オ・日>5回1死一塁、郡は左越えに先制2ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 4連敗中の日本ハムが21日、敵地でオリックスと対戦。0―0の5回、郡拓也捕手(24)が1号先制2ラン。6年目にして飛び出したプロ初本塁打によって好投を続けるコディ・ポンセ投手(28)へ待望の援護点を“プレゼント”した。

 郡はチームがコロナ禍に襲われる中、「感染拡大防止特例2022」によって20日に1軍登録。この日は発熱により1軍登録を外れた野村に代わって「8番・三塁」としてスタメン起用された。

 試合はポンセ、竹安の両先発が好投し0―0の投手戦が展開され、5回に待望の先制点。1死一塁から郡が竹安の投じた初球、146キロの直球を捉え左翼スタンドまで運ぶ1号2ラン。プロ6年目にして初の本塁打が飛び出すと、ベンチでポンセと抱き合って喜び合った。

 ▼郡 迷っても、考えすぎても打てないので、無心で打席に入りました。あとは必死に守ります。魂!

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