国学院久我山　15点コールド勝ち　日本ハム・矢野コーチJr.は守備でデビュー

第104回全国高校野球選手権西東京大会・4回戦   国学院久我山15―3工学院大付 （ 2022年7月20日    スリーボンド八王子 ）

＜工学院大付・国学院久我山＞4回の右翼守備から途中出場した国学院久我山・矢野（中央）
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　国学院久我山が工学院大付を15―3の5回コールドで下した。

　日本ハム・矢野謙次2軍打撃コーチを父に持つ丈太郎（1年）が4回の右翼守備から途中出場。打席には立たなかったが、夏のデビューを果たし「独特な緊張感の中でプレーしました」と初々しかった。大会前に父から「ケガをしないように楽しんで」と言葉をもらったという。次戦以降に向け「試合に出たら出塁して、足で相手投手のリズムを崩したい」と誓った。