コロナ禍の巨人 陽性判定67人中、34選手が支配下 ファン「試合できるわけない」「もう検査やめたら」

[ 2022年7月21日 19:55 ]

20日のヤクルト戦で円陣を組む巨人ナイン
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 巨人は21日、山口俊投手(35)、中山礼都内野手(20)ら選手8人と1軍スタッフ2人が新たに新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。巨人は前日までの57人と合わせて3日間で計67人が陽性判定、このうち34人が支配下選手という異常事態となった。

 これにより現在支配下で陽性判定を受けていない選手は投手20人、捕手3人、内野手5人、外野手7人だけという状態。

 12球団と日本野球機構(NPB)はこの日、臨時の実行委員会を開催し、巨人の22日からの中日3連戦(バンテリンドーム)を中止とすることを決めた。振り替え開催日は未定で、後日発表される。

 この事態にファンからは「さすがにヤクルトみたいに2軍から 引っ張っても足りないってことですかね」「試合できるわけないだろう」「巨人感染者67人はヤバすぎる」などと、心配する声が上がった。

 一方で「もう検査やめたらいいのに…」「コロナに感染してない人だけで頑張れよ」「オールスターはやるとか言い切ってるのもよく分からん」「主力がコロナになったら中止なの?主力じゃなかったら同じ人数コロナになってもやれってこと?」などの声も上がっていた。

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