ソフトB・甲斐 先制打を含むマルチ安打の活躍!久々のお立ち台「千賀と一緒で特別に感じます」

[ 2022年7月21日 22:14 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7ー0楽天 ( 2022年7月21日    ペイペイD )

8勝目を挙げた千賀は甲斐(左)と一緒に「8」ポーズ(撮影・岡田丈靖)        
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 ソフトバンクはエース千賀が8回無失点の力投で今季8勝目。打線も9安打7点で快勝して連敗を2で止めた。

 マルチ安打の活躍を見せた甲斐はお立ち台で先制のレフトフェンス直撃の適時二塁打について「必至にいきました」と語り始め、「感触はよくわからなかったですけど何とか先に1点を取れてよかったと思います」と振り返った。

 6月28日に新型コロナウイルス陽性でチームを離脱して17日に1軍に戻ってきた甲斐。「チームを離れてわかったこともたくさんありましたし、昨日は北九州、今日はペイペイDで野球ができて、沢山の方の声援があってものすごく野球が楽しかったです。ありがとうございます」と離脱したからこそ感じた野球の楽しさを言葉にした。

 バッテリーを組んだ千賀は8回無失点の力投についても「良かったと思いますし、千賀が一生懸命に腕を振って投げてくれた結果だと思います。逆に僕をリードしてくれるピッチングでした」と笑顔を見せながらエース千賀の投球に感謝した。

 千賀とのお立ち台については「僕がチームに貢献することができなかったので、今日は久々にお立ち台に立てて、たくさんの人の前で話すことが出来て嬉しく思います。千賀と一緒で特別に感じます」と語った。

 最後に「たくさんの人の声援が僕たちの力になっています。これからも厳しい戦いが続くと思いますが応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

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