ロキテクノ富山 エース飯塚9K粘投も5回の被弾響き敗退「一球の怖さを知った」

[ 2022年7月21日 04:30 ]

第93回都市対抗野球1回戦   ロキテクノ富山1-3JFE西日本 ( 2022年7月20日    東京D )

<JFE西日本・ロキテクノ富山>5回、田中(右)に逆転2ランを浴びる飯塚(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 ロキテクノ富山は初陣を飾れなかった。初回に1点先制も、5回2死からエース飯塚が逆転2ランを被弾。阪神などで投手として活躍後、コーチを経て20年12月からチームを率いる藤田太陽監督はあえて収穫を掲げた。「都市対抗で1勝できなかったが、近くに感じられた。選手は目の色を変えて練習すると思う」。

 監督直伝のフォークを武器に7回3失点、9三振の飯塚も「一球の怖さを知った。次は日本選手権(10月30日開幕、京セラドーム)で完封したい」と巻き返しを誓った。

続きを表示

2022年7月21日のニュース