大谷翔平 米スポーツ界のアカデミー賞「ESPY賞」MLBベストプレーヤー2年連続受賞 英語で「光栄」

[ 2022年7月21日 12:28 ]

ビデオ出演で英語で受賞スピーチを行った大谷(SportsCenterの公式ツイッターから)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が20日(日本時間21日)、スポーツ専門局ESPNが表彰する「ESPY賞」の「ベストアスリート」「MLBベストプレーヤー」の2部門を受賞した。

 NBAファイナルMVPに輝いたウォリアーズのステフィン・カリーらとの争いを制し「ベストアスリート」は初受賞。「MLBベストプレーヤー」は昨年に続き2度目の受賞となった。

 プレゼンターを務めたドジャースのベッツに名前を呼ばれた大谷はビデオ出演し「候補者の皆様方、おめでとうございます。皆さんと同じカテゴリーに入ることができて光栄です。皆様方は最高の方々です。感謝します。全てを楽しみ、アフターパーティーも楽しんでください」と英語であいさつした。

 スポーツ界のグラミー賞やアカデミー賞と称される同賞。中でも「ベストアスリート」は最も権威がある。男性部門では過去にマイケル・ジョーダン(NBA)、バリー・ボンズ(MLB)、タイガー・ウッズ(ゴルフ)らが、女性部門では21年に大坂なおみ(テニス)らが受賞している。

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