日本ハム松本剛、骨折で球宴出場絶望的　19日オリックス戦で左膝に自打球

19日のオリックス戦で左ひざに自打球を当て、痛そうな松本剛（撮影・成瀬　徹）
Photo By スポニチ

　日本ハムは20日、松本剛外野手（28）が19日に大阪府内の病院で精密検査を受け、左膝蓋（しつがい）骨下極骨折と診断されたと発表した。試合復帰まで約4週間の見通し。ファン投票で初選出されていた球宴出場は絶望的となった。

　松本剛は19日のオリックス戦の3回の打席で左膝に自打球を当てた。治療後に一度は守備に就いたが、痛みが強まったため3回守備の途中で交代していた。今季は開幕から打撃好調で中堅のレギュラーに定着。19日まで打率・355、108安打はリーグトップ、21盗塁もリーグ2位だった。