中日「ピッチャー根尾」がトレンド入り プロ入り後“初登板”にネット歓喜「あの甲子園を思い出す」

[ 2022年5月8日 18:50 ]

ウエスタン・リーグ   中日10―5阪神 ( 2022年5月8日    甲子園 )

<ウエスタンリーグ 神・中>9回、マウンドにあがる根尾(撮影・平嶋 理子)
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 中日の根尾昂内野手(22)が8日、ウエスタン・リーグの阪神戦(甲子園)に「2番・遊撃」として先発出場。6点リードの9回、投手としてプロ入り後初となる公式戦のマウンドに上がると、球場からは大きなどよめきと拍手。YAHOO!リアルタイム検索で「ピッチャー根尾」がトレンド入りするなどネットでも大きな話題を呼んだ。

 根尾は6点リードの9回に5番手として登板。先頭の豊田に対し、注目の初球は148キロ直球でストライク。2球目も149キロで空振りを奪い、続く3球目の132キロスライダーで三ゴロに打ち取った。

 その後連打を浴び1点を失うも1死二、三塁で江越を149キロ直球で空振り三振仕留め、ここで降板。根尾はそのままベンチには下がらず遊撃のポジションへと戻った。

 根尾の“プロ初登板”にネット上も大盛り上がり。「ピッチャー根尾150キロ出しててえぐかった」「打たれはしたけどピッチャー根尾普通にいいやん」「ピッチャー根尾球速上がっててすげえ」「ピッチャー根尾って、普通に面白い」「ピッチャー根尾くんは中日ファンで無くてもどよめくわ」と絶賛の嵐。

 なかには「2018年、あの甲子園を思い出す。ピッチャー根尾好きだったしプロでも見れて嬉しい」「やっぱりピッチャーで見たいんだよなぁ」「1軍よりピッチャー根尾が気になる」「ピッチャー根尾だって!!めちゃくちゃ見たかったわ」といった声もあった。

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2022年5月8日のニュース