DeNA連勝3でストップ…三浦監督「初回4点が大きかった」 先発・坂本2回降板は「流れを変えるため」

[ 2021年9月21日 22:04 ]

セ・リーグ   DeNA2―5ヤクルト ( 2021年9月21日    横浜 )

<D・ヤ>2回、投手交代を告げベンチへ戻る三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは21日、本拠でヤクルトに2―5と敗れ、連勝が3でストップ。三浦監督は「終わって見れば初回の4点が大きかった」と先発の坂本裕哉投手(24)が初回、ヤクルトの村上宗隆内野手(21)に浴びた満塁弾を悔やんだ。

 三浦監督は2回7安打4失点で5敗目を喫した先発・坂本について「いきなり出はなをくじかれて次の回も(投げてる)ボールが良くなかったですから、スパッと交代しました」とコメント。「期待は大きかったですけども、本人が一番悔しいと思います。今日はボールがあれだけ走らなければ…流れを変えるためにもあそこで交代させた」と2回降板の理由を説明した。

 打線は3回、無死満塁のチャンスからオースティンが左線へ2点適時二塁打を放ち反撃。しかし、後続が倒れ追加点とはならず「もちろんあそこで一気にたたみかけたかったですけども、うまく抑えられました」と振り返った。

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