「G倒」の気迫を前面に出した広島・床田の初完封「鳥肌立ちました」 完投も自身2度目

[ 2021年9月21日 21:03 ]

セ・リーグ   広島2ー0巨人 ( 2021年9月21日    マツダ )

<広・巨(19)>プロ初完封勝利を挙げ、会沢(右)と笑顔の広島・床田 (撮影・光山 貴大)
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 たった9日前の敗戦をバネにした。プロ5年目の初完封。お立ち台で、広島・床田は初々しい感想を口にした。

 「初完封?完投自体が2度目なので、鳥肌が立ちました」

 前回登板(12日)も巨人戦。7回を投げ、被安打3、2失点と好投しながら、負け投手になった。「前回やられていたので、絶対やり返そうと準備しました」。かわすことばかり考えて、心まで逃げて変化球を多投していた背番号28はいない。常に攻めの気持ちを忘れず、坂本、岡本、中田から三振を奪った6回は、「ニュー床田」の真骨頂だった。

 「(6回は)大事なところ。もう一度、気合いを入れて投げました」

 その裏には、鈴木誠の適時打などで2得点。この日の床田には、十分な援護だった。

 125球の熱投。チームは最下位に沈み、CS進出の可能性は限りなく小さくても、やるべきことはまだまだ残っている。

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