ヤクルト 8回無失点の小川からマクガフに継投して勝利、高津監督「天秤にかけてスパッと決めた」

[ 2021年5月22日 23:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―0DeNA ( 2021年5月22日    神宮 )

<ヤ・D>ヤクルト先発の小川(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは1点のリードを守り切って、DeNA戦の連敗を3で止めた。

 前回15日の中日戦で99球完封した小川が8回終わって100球で3安打無失点。だが、8回の打席で代打を送られた。前日に2失点して敗戦投手となった石山がこの日はベンチ外。代わりに9回のマウンドに上がったマクガフは、無死三塁のピンチを招くも、リードを死守し、小川はチームトップの4勝目を手にした。

 継投について高津監督は「1―0の9回は難しい。投げてきた小川と、これから投げるマクガフを天秤(てんびん)にかけて、スパッと決めた」と説明。石山については「いろいろ話をした。彼が9回を投げてゲームを締めくくるのが理想。ちょっと時間を置きながら考えたい。けが?それはまったく大丈夫です」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月22日のニュース