巨人・ウィーラー 6回にタイムリー2ベースで貴重な追加点叩き出す 8試合ぶりマルチ

[ 2021年5月22日 16:09 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年5月22日    バンテリンD )

<中・巨(10)>6回2死一塁、ウィーラーは右中間適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が中日戦(バンテリンD)の6回に貴重な追加点となる右中間への適時二塁打を放った。

 「2番・左翼」で先発出場。丸に先制ソロ、岡本和に3ランが出て4―0で迎えた6回だった。2死走者なしから梶谷が中前打で出塁。続いて第4打席に入ったウィーラーが2番手左腕・橋本の真ん中付近に入った初球直球を右中間に弾き返し、一走・梶谷が5点目の本塁生還を果たした。

 ウィーラーは18日の広島戦(東京D)まで22試合連続安打をマークしたが、翌19日の広島戦(同)で4打数無安打に終わり、記録がついにストップ。前日21日の中日戦(バンテリンD)も4打数無安打で2試合連続で快音は聞かれなかったが、この日は3回の第2打席で岡本和3ランの呼び水となる中越え二塁打を放ち、これが12打席ぶりの安打。一気に8試合ぶりとなるマルチ安打を決めた。

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