春季高校野球近畿大会開幕 大阪桐蔭が綾羽を下し4強 先発の川原が6回2失点の好投

[ 2021年5月22日 13:24 ]

近畿高校野球大会 1回戦   大阪桐蔭7―5綾羽 ( 2021年5月22日    皇子山 )

<綾羽・大阪桐蔭>先発した大阪桐蔭・川原(撮影・後藤正志)
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 近畿地区高校野球大会が開幕し、大阪1位の大阪桐蔭が滋賀1位の綾羽を7―5で下し準決勝に進出した。

 2回に先頭の花田旭が左中間フェンス直撃の三塁打を放ち、続く前田健伸の中前打で先制。さらに石川雄大の三塁内野安打とスクイズで、この回3点を挙げた。3回にも松尾汐恩の適時二塁打などで3点を奪った。

 投げては先発の2年生右腕・川原嗣貴が6回5安打2失点と好投。終盤に綾羽の反撃にあったが、継投で逃げ切った。西谷浩一監督は「川原は要所要所でしっかり丁寧に投げた。打つ方はもっと点を取らないと。途中から点が取れなかったのを反省したい」と話した。

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2021年5月22日のニュース