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西武・光成、ロン毛死守だトップタイ5勝!髪の毛「負けたら切る」験担ぎ効果?開幕連勝どこまで伸びる

[ 2021年5月22日 05:30 ]

パ・リーグ   西武7ー1日本ハム ( 2021年5月21日    メットライフD )

<西・日>スタンドの声援に応える高橋(撮影・吉田 剛)
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 西武は21日、日本ハム戦に快勝。2連勝で借金を1まで減らして4位に浮上した。先発マウンドに上がった高橋光成投手(24)は7回6安打1失点の好投。リーグトップタイの5勝目をマークした。一時は首脳陣から「散髪指令」を受けながら、開幕から無傷の連勝を続けていることによる験担ぎの「ロン毛」も死守。自身の連勝も髪の毛も伸ばし続ける。

 所沢の夜風が高橋の自慢の長髪をなびかせる。ヒーローインタビュー。大型ビジョンに表示された「これぞエースの貫禄。まだまだ髪は切らないで」というファンのメッセージを見たエースは「どんどん伸ばしたいです!」と高らかに宣言した。

 この日、最速154キロを誇る自慢の直球は伸びなかった。しかしチームを勝利に導き、頭髪はさらに伸びることになった。きっかけは女房役・森からの「コースを意識しよう」という助言。制球重視に切り替えアウトを積み重ねた。7回2死三塁ではギアチェンジ。五十幡への初球でようやく151キロを計測した。最後はこの日最速の152キロで見逃し三振を奪い「なんとか粘り強く投げられたので本当に良かった」。7回1失点でリーグトップに並ぶ無傷の5連勝。「自信になりますけど、まだまだこれからなので、気を緩めることなくやっていきたい」と気を引き締めた。

 昨オフから伸ばし続け「肩ぐらいまでいきたい」と話す髪は「無敗の験担ぎ」もあり、現在は後ろで束ねることができるほど伸びた。しかし、周囲の評判は「似合ってない」や「プロレスラーみたい」とネガティブなものばかり。「めちゃくちゃ評判が悪い。ギャグみたいになってきた」と頭を悩ませている。それでも開幕から高橋が登板する金曜日はチームは6勝3分け。一時は右腕が勝利しても「髪の毛、また切れなかった」とジョーク交じりに話していた辻監督は「いいじゃないですか。どんどん伸ばしてください」と現在は「ロン毛継続」を大歓迎だ。

 「初めは深い意味はなかったんですが、負けたら切ります。腹をくくっています」と高橋。自身の連勝も髪も伸ばし続け、チームを2年ぶりの頂点に導く。(花里 雄太)

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