巨人が連日の小刻み継投 9回に3投手投入 原監督は再び「綱渡りポーズ」

[ 2021年5月22日 18:53 ]

セ・リーグ   巨人5―4中日 ( 2021年5月22日    バンテリンD )

<中・巨(10)>原監督(手前)に声をかけられるデラロサ (撮影・森沢裕)
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 巨人は、1点リードの9回に救援3投手をつぎ込む小刻みな継投で反撃を振り切った。

 前日21日も9回に3投手をつぎ込んで、引き分けに持ち込んだ。この試合後に原監督は、必死の継投について両手を広げて両足を揃える「綱渡りポーズ」で表現したが、この日も同様のポーズを披露。9回1死三塁と同点のピンチで、デラロサの後を受けた高梨が大島を空振り三振に仕留めた場面について「めちゃくちゃ大きいよね。まあ、勝ち越させなかったというところ」と話した。

 2死となった後は、右打者の武田に対して鍵谷を投入。わずか1球で中飛に打ち取り、今季初セーブをマークした。

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2021年5月22日のニュース