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エンゼルス・大谷、やっぱり疲れてる?初欠場のち3三振…二刀流翌日は11の0

[ 2021年5月22日 02:30 ]

ア・リーグ   第2試合 エンゼルス3ー6ツインズ ( 2021年5月20日    アナハイム )

<エンゼルス・ツインズ>凡退してヘルメットを脱ぐ大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が登板翌日となった20日(日本時間21日)、ツインズとのダブルヘッダー第1試合で今季初めて欠場した。二刀流を続けながらの連続試合出場は、42試合でストップ。だが、第2試合は「2番・DH」でフル出場。チームの試合日は欠勤なしとなったが3打数で3三振と、二刀流翌日は11打数無安打、6三振となった。

 コロナ下で7回制の2試合を行う、エ軍にとっては今季初のダブルヘッダー。第1試合のラインアップに大谷の名はなかった。今季43試合目で初めての欠場。ただ、つかの間の「半休」の後、第2試合は先発フル出場した。

 「2試合ともプレーさせたくなかった。最初の試合を休みにして(第2試合先発の右腕)バリオスと対戦させたかった」

 ジョー・マドン監督は大谷の登板翌日のダブルヘッダーでの起用法を、そう説明した。第1試合の相手先発は左腕ソープで、バリオスとは過去5打数2安打1本塁打。せめてもの疲労回復も念頭にあった。だが、大谷は3打席で3三振。連続試合安打が6で止まり、これで今季の二刀流翌日は、計11打数無安打となった。

 前日の登板では直球の平均球速が5・3マイル(約8・5キロ)落ちるなど、米メディアからも疲労への懸念が噴出。試合後も大谷の疲労や、休養への質問が続出した。マドン監督は「過剰な反応はしたくない。通常の速度と異なることは1年投げれば多くの投手に起こること。彼と話し合いながら決めていくことに変わりない」と一蹴。21日(同22日)以降も、変わらず打者起用を続ける方針を示した。

 トラウトの長期離脱もあり、今や打線の中心。今季、投手出場のみも含めた登板翌日の打撃成績は打率・167、2本塁打、3打点だが、それ以外は打率・280、12本塁打、30打点となっている。前日の登板後「単純に体が動かなかった」とした大谷が、覚悟を決めて続けるフル回転。懸念と心配が入り交じった注目は、高まるばかりだ。(アナハイム・笹田幸嗣通信員)

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