西武・松本 7回1失点9Kの好投で今季4勝目 先発復帰後3連勝!

[ 2021年5月22日 17:14 ]

パ・リーグ   西武8ー1日本ハム ( 2021年5月22日    メットライフD )

西武先発・松本(撮影・尾崎 有希)
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 西武の松本航投手(24)が、22日の日本ハム戦に先発。7回8安打1失点9奪三振の粘りの投球で今季4勝目。先発に復帰した8日のソフトバンク戦から3試合連続の勝利となった。

 松本は、4回に3番・西川に本塁打を打たれ、先制点を許したものの2死一、二塁で7番・大田を三ゴロに打ち取った。7回2死二、三塁の場面では、2番・平沼と対戦。三振で抑え、降板となった。この日は7回8安打1失点9奪三振と好投。チームは20日ソフトバンク戦から3連勝。カード勝ち越しを決めた。

 打線も奮起し、0-1の5回、無死一、二塁で、8番・スパンジェンバーグの3ランで逆転に成功。なおも、2死満塁で5番・栗山の右前適時打でさらに2点追加。この回だけで今季最多タイとなる5点を奪った。5-1の7回には無死一塁で6番・山川が中前二塁適時打を放つなどさらに3点追加した。

 ▼西武・松本 試合前、森さんとはしっかり強い球を投げていこうと話しました。最小失点で粘れたので良かったと思います。今日は初回から直球の調子が良かったので、最後まで投げ切らないといけないと思っていました。自分はストレートを待たれてしまう投手なので、変化球でうまくかわしたり、芯を外したりすることができればと思っているので、それができました。

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2021年5月22日のニュース