×

巨人5点リードからヒヤヒヤ1点差逃げ切り勝ち 今季最多タイの貯金8に戻す 原監督の執念采配実る

[ 2021年5月22日 17:14 ]

セ・リーグ   巨人5―4中日 ( 2021年5月22日    バンテリンD )

<中・巨(10)>3番手で力投する中川(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 巨人が5―4で中日相手に逃げ切り勝ちを収め、貯金を今季最多タイの8に戻した。

 巨人は2回、前日までの3番から6番に打順が下がった丸が逆方向の左中間スタンド中段へ4号ソロを放って先制。3回には主砲・岡本和が右中間スタンドへ10戦7発となる12号3ランを放ち、6回にはウィーラーの適時二塁打で1点を加えて5点リードを奪った。

 投げては先発右腕・サンチェスが7回を8安打2失点とまとめて降板。だが、5―2で迎えた8回の守りで2番手左腕・戸根が2死走者なしから福田をストレートの四球で歩かせ、ビシエドに右越え適時二塁打されて5―3。ここで、試合前練習中に岡本和の打球を鎖骨に受けヒヤリとさせていた左腕・中川が3番手としてマウンドに上がった。中川は高橋を四球で歩かせた後、代打・三ツ俣に右前適時打を許して1点差に迫られたが、それ以上は失点を許さず。

 9回は復帰2戦目となった守護神・デラロサが先頭・根尾を四球で歩かせ、代走・高松の二盗と犠打で1死三塁とした場面で5番手左腕・高梨にスイッチ。高梨が大島を空振り三振に仕留めると、ここでさらに6番手右腕・鍵谷が登板し、初球で中飛に打ち取って逃げ切った。原監督はこの回だけで3人のリリーフ陣を投入、8回と9回の2イニングだけで5人をマウンドに送る執念采配で勝利をもぎ取った。サンチェスは自身3連勝となる今季4勝目(2敗)をマークしている。

 中日は先発右腕・ロドリゲスが丸、岡本和に2イニング連続で本塁打を浴びて3回までに4点を失い、結局、5回で113球を投げ7安打4失点で降板。0―5で迎えた6回に大島、京田の連打などで築いた1死二、三塁から主砲・ビシエドの中前適時打で2点を返し、8回には2死一塁からビシエドの右越え適時二塁打と代打・三ツ俣の右前適時打で1点差としたが及ばず、今季最多タイの借金7となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2021年5月22日のニュース