オリックス・田嶋 今季ワースト7失点で猛省 交流戦前の借金返済に失敗

[ 2021年5月22日 16:21 ]

パ・リーグ   オリックス2-7ソフトバンク ( 2021年5月22日    ペイペイD )

<ソ・オ10>6回途中で降板した田嶋(撮影・中村達也)
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 オリックスは投打で精彩を欠き、借金3に後退した。先発の田嶋は初回、柳田に痛恨の3ランを浴びるなど5回0/3を今季ワーストの被安打10、7失点。「ゲームをつくることができず、申し訳ないということしかありません」と猛省した。

 打線も援護できなかった。相手先発・マルティネスの前に7回1安打無失点と沈黙。前回5月1日の対戦でも6回無失点に封じられており、中嶋監督は「初回のマルティネス投手を見て、ロースコアの展開になると思っていた中で、いきなり、ですからね」と振り返り、田嶋について「打った方(柳田)を褒めるのか…、調子が良いという報告は受けていたし、その前の四球、その走者に簡単に走られるのもそうだし。そういうところが出てしまったと思う」と修正を促した。

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2021年5月22日のニュース