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阪神・輝&ロハス復調へ2軍戦出場→交流戦突入 25日からの甲子園ロッテ戦で“一発”回答や!!

[ 2021年5月22日 05:30 ]

セ・リーグ   広島ー阪神(試合前中止) ( 2021年5月21日    マツダ )

マツダスタジアムの室内練習場で打撃練習に取り組む阪神・佐藤輝(阪神タイガース提供)
Photo By 提供写真

 阪神の佐藤輝明内野手(22=近大)、メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国KT)が、22日のウエスタン・リーグ、中日戦(鳴尾浜)に調整出場することが21日、決まった。この日から予定されていた広島3連戦がコロナ禍で中止となり、矢野燿大監督(52)が明言。1軍は20日から5日連続で試合がなくなる非常事態も、ビジターなら超強力オーダー形成も可能となる25日開幕の交流戦へ向け、ぬかりなく調整する。

 直面した状況で、できる限りの準備をするだけだ。広島3連戦の中止が決まり、ヤクルト戦が雨天中止となった20日から5日連続で試合なし。ロッテを甲子園で迎え撃つ25日開幕の交流戦に思わぬ形で突入することになった矢野監督は、すぐに方針を定めた。

 「野手はファームで試合に出て調整しようかなと思っている。ある部分ではプラスに捉えてやっていければ」

 幸い、22、23日にはホームの鳴尾浜でウエスタン・リーグ中日戦がある。1軍戦とは違い、勝敗だけにこだわらず、自分の調整や修正にあてられるのが2軍戦だ。ここ3試合で12打数1安打8三振と少し当たりの止まっている佐藤輝についても「出るよ」と、調整出場を明言した。

 「疲れもあるし、相手も研究してくる。毎試合、結果を残してほしいけど、あまり一喜一憂しない方がいいと思う。(2軍戦を有効活用?)うん」

 もう一人、調子を上げてほしいのが打率・074のロハスだ。この日はサンズ、マルテが不参加の中、マツダスタジアムで汗。「シーズンに入るのが遅れている分、細かな調整が自分の中でできていない」と必死だ。助っ人野手で唯一、2軍戦に出場予定で「リズム、タイミングをしっかり合わせて、チームに貢献するためにできる限り最高の状態に持っていきたい」と覚悟を口にした。パ・リーグの本拠地ではDH起用が可能で、超重量打線を組める可能性もあるだけに期待がかかる。

 他の若手野手や一部投手も調整出場予定。矢野監督自身は「こんな状況なので。映像で見られる環境にあるのでね」と、鳴尾浜には行かず、甲子園の1軍練習に参加する。

 開幕から快調に飛ばしてきただけに、5日間の空白は残念だが、交流戦に向けて、より盤石の態勢を整える期間としたい。28勝12敗2分け、勝率・700での参戦。セ・リーグの首位を走る猛虎の強さを見せつけるべく、牙を研ぐ。(山添 晴治)

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