立大の鉄腕2年生・池田陽佑が5回無失点 9試合中8度目の先発「序盤は荒れましたけど…」

[ 2021年5月22日 14:01 ]

東都大学野球・第7週第1日   立大4―3明大 ( 2021年5月22日    神宮 )

力投する立大先発の池田陽(撮影・河野 光希)
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 疲れを溜めない秘訣は「ムダな四球を出さないこと」だという。球数を極力減らし、翌日のマウンドに備える。立大のタフネス右腕・池田陽佑(2年・智弁和歌山)が、今季8度目の先発で5回3安打無失点の好投を見せた。球数は67球。無四球でバトンを救援陣に渡した。「序盤は荒れましたけど、3回くらいから自分の投球ができた」と胸を張った。

 今春のリーグ戦は2回戦総当たり方式。池田陽は1回戦に続き、翌日の2回戦でも先発を任されている。3月のオープン戦から、2日連続先発の練習をこなしてきた。「球数を投げると疲労にもつながるので」とストライクゾーンで勝負しながら、リーグ戦を戦ってきた。明大に敗れれば優勝の可能性が消滅する一戦。「宮さんや栗尾さんにどうつなげていくか」を考え、マウンドに上がった。

 23日の明大2回戦でで引き分け以上なら、優勝の可能性が残る。溝口智成監督は「数%ながら、優勝の望みはあるので、絶対に負けられない試合を全員で戦いたい」と言った。鉄腕・池田陽はもちろん、先発する心づもりで、準備を進める。(川島 毅洋)

 ◇池田 陽佑(いけだ・ようすけ)2001年(平13)11月17日生まれ、京都府出身の20歳。小2から野球を始め、宇治中では京都ブラックスに所属し2年春、3年春に全国大会出場。智弁和歌山では1年春からベンチ入りし、2年春夏、3年春夏の計4度、甲子園出場。立大では1年春にリーグ戦デビュー。趣味はゲーム。50メートル6秒5。遠投105メートル。1メートル82、92キロ。右投げ右打ち。 

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