中日3連敗 満塁で続投、被弾の柳に与田監督「期待している選手。乗り切って欲しいところ」

[ 2020年9月18日 21:45 ]

セ・リーグ   中日4―8阪神 ( 2020年9月18日    ナゴヤD )

<中・神>阪神に逆転負けを喫し、ガックリと頭を下げる与田監督(撮影・椎名 航)
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 中日は投手陣が11被安打3被弾で8失点し、3連敗を喫した。

 先発・柳が3―1の6回、大山に満塁弾を被弾。与田監督は無死満塁で先発右腕を続投させたことに「球数もまだまだ十分。6回でコロコロ代えるようでは。将来期待している選手。乗り切って欲しいところ」と説明。

 ただ、無情にも大山の打球は左翼席へ着弾し「悔しい思いをしているだろうが、打たれたのは自分の責任。受け止めないと」とした。

 一方で打線も10安打を放ちながら8残塁で4点止まり。特にアルモンテが2、4、6回と3度の得点機にすべて凡退。打率・234と低迷している助っ人に「アルモンテは長打力があるし、なんとかつないで欲しかった。最近はストレートに刺されることも目立つ。起用も考えていかないと」と今後の起用法に関して含みを持たせた。

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