ヤクルト高卒2年目の浜田 プロ初本塁打!左手1本“真骨頂” 9カードぶり勝ち越し!

[ 2020年9月18日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―0DeNA ( 2020年9月17日    神宮 )

<ヤ・D>5回、左越えソロを放った浜田(撮影・島崎忠彦)
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 積極性が真骨頂だ。1―0の5回。ヤクルト・浜田は1ストライクからの2球目、ピープルズが投じた低めのスライダーに腕を伸ばし、最後は左手一本で左中間席へ運んだ。

 「少し泳いだが、しっかり振り抜くことができた。凄くうれしい」。プロ2年目、通算39打席目の初本塁打は、チームを1カ月ぶりの連勝へと勢いづけるソロアーチだった。

 今季の8安打中6本を3球以内に仕留めている。8月12日の巨人戦で放ったプロ初安打も相手エース菅野の初球カットボールを捉えた。「追い込まれると打つのは難しい」。北九州市を流れる遠賀川河川敷で本格的に野球を始めた中学時代から、早いカウントでの勝負勘を養ってきた。

 中日・根尾、広島・小園らと同期。高校通算45本塁打を誇り、チームでは左の村上と並ぶような右の大砲候補として期待されている。高卒1年目の昨季は当時の高津2軍監督の下、イースタン・リーグでチーム2番目の372打席を与えられ、8本塁打を放った。

 「ハマちゃん」と呼んで可愛がり、3試合連続のスタメンで初めて1番に抜てきした指揮官も「昨年から見ていて、いずれ大きなのを打てる打者になると感じていた」と、2安打3打点の“高津チルドレン”の活躍に頬を緩めた。

 乃木坂46が大好きで、4日に20歳の誕生日を迎えたばかり。「チャンスを頂いているので全打席、大事にいいところをアピールしたい」と、目を輝かせた。(君島 圭介)

 ◆浜田 太貴(はまだ・たいき)2000年(平12)9月4日生まれ、福岡県北九州市出身の20歳。明豊では1年秋からベンチ入り。2年夏の甲子園に出場し、2戦連続本塁打などで8強入りに貢献。3年夏は大分大会準決勝で敗退。高校通算45本塁打。18年ドラフト4位でヤクルト入団。1年目の昨季は2試合に出場し、5打数無安打3三振。1メートル77、81キロ。右投げ右打ち。

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