レイズ・筒香 開幕戦以来53打席ぶり2号2ラン キャッシュ監督「自信をつけるきっかけになって」

[ 2020年8月14日 02:30 ]

ア・リーグ   レイズ9―5レッドソックス ( 2020年8月12日    ボストン )

<レッドソックス・レイズ>3回に2ランを放ち、3塁ベースを回る筒香(AP)
Photo By AP

 デビュー戦の衝撃に続く、待望の一発が飛び出した。レイズの筒香嘉智外野手(28)が12日(日本時間13日)のレッドソックス戦に「6番・左翼」で出場。4点リードの3回1死二塁からダメ押しの2号2ランを敵地フェンウェイ・パークの右翼席に叩き込んだ。

 「彼の笑顔が見られたのは良かった。この一本が自信をつけるきっかけになってくれれば」。ケビン・キャッシュ監督は期待した。快音が遠い、苦しい8月になっていた。試合前まで20打数1安打。好機での凡退も目立っていたが、開幕戦以来出場15試合、53打席ぶりとなる405フィート(約123・4メートル)の豪快なアーチを描いた。

 郷に入れば郷に従え。筒香の特徴はオープンスタンスにある。理由の一つに内角球への対応が挙げられ、DeNA時代の昨季は右足を一足分後ろに引いていた。メジャーのストライクゾーンは日本と違って内角が狭く、外角が広い。当然、外角中心の配球になり、右足の引きは半足分に変わっている。この日打ったのは、右腕ゴッドリーが投じたカットボール。外角から真ん中に入ってくるときっちり踏み込み、フルスイングで引っ張った。

 直後の左翼守備でもダイビングキャッチを披露し、攻守で5連勝に貢献した。メジャー1年目は、ここまで打率・160、2本塁打、9打点。久しぶりのアーチを復調への足掛かりとする。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月14日のニュース