巨人 3連勝で今季最多タイ貯金12 戸郷5勝目 中島は通算200号&ウィーラーも特大弾

[ 2020年8月14日 20:45 ]

セ・リーグ   巨人6―1中日 ( 2020年8月14日    東京D )

<巨・中>6回1死二、三塁、プロ通算200号となる2ランを放つ中島(撮影・木村 揚輔)
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 巨人が6―1で中日に快勝し3連勝。先週、ナゴヤドームで2敗1分けと苦戦した相手に対し、3連戦初戦に快勝。今季最多タイの貯金12とした。

 巨人は初回、先頭の坂本、パーラの連打で無死一、三塁とし、ウィーラーの遊ゴロ間に先制。3回には2死からパーラが四球を選び、ウィーラーが7月29日以来13試合ぶりとなる、5号2ランを左翼バルコニー席へ放ち突き放した。さらに6回には中島が自身通算200本塁打となる5号3ランを左中間へ放ち、6―0と大きくリードした。

 先発の戸郷は5回2/3、91球を投げ4安打無失点で5勝目(2敗)。

 中日は8回1死一、三塁から福田の右犠飛で1点を返したがそこまで。先発の松葉は14日が30歳の誕生日だったが、4回、71球を投げ5安打3失点で3敗目(2勝)を喫した。

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