巨人・ウィーラー 13試合ぶり特大5号2ラン「最高の結果になってくれてうれしいよ」

[ 2020年8月14日 19:18 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年8月14日    東京D )

<巨・中>3回2死一塁、ウィーラー(中)は2ランを放ちパーラ(左)とハイタッチを交わす(撮影・森沢裕)
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 巨人のウィーラーが3回、7月29日以来13試合ぶりとなる、5号2ランを放った。

 3試合連続「3番」で出場し、初回は無死一、三塁から遊ゴロで1点を先制。3回は2死一塁から、松葉のチェンジアップをすくい上げて完璧に捉え、左翼の2階バルコニー席まで運んだ。

 3番に座ってここ2試合は無安打だったが、この日はチームの3点全てがウィーラーのバットから生まれている。本塁打後、ウィーラーは「チャンスを広げるためにも4番(岡本)につなごうと思っていた。最高の結果になってくれてうれしいよ。ハックション!!」とコメント。人気アニメの「ハクション大魔王」にそっくりな愛らしい笑顔で、一塁ベンチ前のカメラに、一塁走者だったパーラと大はしゃぎだった。

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